作り方-四川式
1. まず、豆腐1丁(木綿)を2cm弱のサイコロに切って、2分ほど塩茹でする(煮崩れ防止と歯ごたえ向上の為)。
2. 合わせ調味料を作る。(トウチ(豆?)小さじ1(好みに応じてみじん切り)、ニンニク(大蒜)みじん切り大匙2、四川産唐辛子の粉大匙1杯から2杯(日本産の時は辛味が強いので大匙1杯に減らす。) 、醤油小さじ1、中国酒大匙1、味の素少々、甜麺醤大匙1杯、胡椒と砂糖一つまみ、を混ぜておく。)
3. 中華鍋にごま油大匙2を強火で熱し、豆板醤大匙1と半分を香りが立つまで炒める。
4. 香りが出たら牛ひき肉100gを入れて、ぱらぱらになるまで炒める。
5. 2.の合わせ調味料を入れて肉を調味して少し炒めた後に、鶏がらスープ180ccを注ぐ。
6. ニンニクの芽(葉大蒜)40gを1cmの斜め切りにして加え、1.の豆腐を加える。
7. 豆腐を加えたら弱火にして、2分弱煮込む。
8. 水溶き片栗粉を加えて強火にしてとろみをつけ、ラー油大匙3杯と花椒油(花椒10gをサラダ油250mlで30分ほど弱火で煮出したもの)大匙1杯を回しかけて一混ぜして火を止める。
9. 器に盛って、花椒の粉(できれば四川山椒)を大匙3杯振りかける。
中華レストランでは、豆板醤を炒めたところに肉味噌を入れて味を調え、豆腐と葉大蒜、スープを加える方式で作るのが主流。(一般家庭と異なり、肉味噌は他の料理でも使う関係上、作り置きが用意されているため)